会社で数年働いて、いまフリーランスになり確定申告を行なっています。
その中で経費の仕組みを知っておくことってかなり重要なことだと感じています。正直フリーランスになってから雑務が増えたので会社員時代に雑務や申請面で楽をしていたと思うこともありますが、経費の考え方は身につけているだけで会社の取り組みの提案もできると思います。
副業をすることで会社員の給料以外の収入で報酬になり、事業収入になるため経費等を計上することができるようになります。
給与でなければ考えれることが広がるわけです。収入によっては確定申告が必要になりますが、それだけ売上があげられるならいいことでしょう。
経費
経費は仕事に必要なものが経費にあたります。仕事に関係ないものについては経費になりません。
エンジニアの経費はかなり限られます。日本の経費の考え方が製造業を中心に考えられているかららしいです。他の国の事例は知らないです。
- 開発端末
- 新聞図書費
- 飲食費(仕事関係の人との飲食代)
- サービスの利用料
- 家事按分(家賃、光熱費)
事業によりますが、経費にできる項目は違います。配信者がガチャを引く費用が経費になるといっていたのを聞いたこともあります。
個人的な考えでは別に副業をする必要もなく、会社で全員が経費をある程度使えるようにするだけで十分だと思っていたりもします。
経費を知るだけで意外と多くの提案ができそうだなー。と感じる部分があり、お金の知識って重要だと思ったのがきっかけです。
副業で会社以外のところで稼げると自信に繋がる部分も出てくるでしょうが、会社以外からお金が入ることでできることが増えるのが重要だと思っています。
経費ってなんで上の役職者や営業しか割り当てられてないんでしょうね。仕事に繋がる費用ということでしょうね。
会社員のメリット
フリーランスで働いて思うことは会社員って実はものすごく気が楽。
日本においては雇用がしっかりしているため突然の解雇もない。(例外はある。嘘をついて親類の忌引を多用して解雇された人がいた)
極論、なにもしてなくても勤務時間いればお金が入るんですよ。すごいです。フリーランスになるとこの仕組みの凄さは実感します。
副業のメリットで稼げる金額を知ることができるのもいいと思います。開発者って見積もりをする人以外は金額をしらない人もいて自分の仕事でどれくらいの貢献になるか考えたことがない人もいたりしますね。
意外と会社のメリットも実感できると思っています。ひとりでできることって結構限界があります。
会社員に戻る日が来るのだろうか
そろそろ会社を探そうか考えていて、周りに相談したら一言「辞めておけ」でしたねー。
僕を知ってる人ほど、この一言でしたね。
どれだけ人に関わることができないんだか。関係なくても周りの人の影響が大きく、精神的に病むことを知っているのでしょう。無理な人とは関わりたくないですから。
書いたかどうか覚えていないので書いておこうかな。という感じです。