アイデアから企画にするには
世の中は想像しているよりいろんなことが起こるなー。と感じる最近です。
最近飲みにいった席で企画会議をしていきたい。と話が出たので自分の知識を話してみましたが、まとまった話にできず反省したので、整理して記事にしてみます。
ちなみに企画が中心の仕事でないため、本で読んだ知識と経験で話をしています。
飲みの場で説明したこと
アイデア
アイデアに良い悪いはない
質より量
企画
目的がしっかりしている
成果を求めるもの
ちゃんと説明できないと感じたこと
話の内容として企画にするにはどうすればいい?ということが中心に聞きたかったことでしたが、「経験です。」と言ってしまいました。
成果ってなに??の部分が説明不足であり、どうやるのがいいのか説明できませんでした。
経験だと思っているのは本当ですが、なにか具体例があると伝わりやすいため、経験と説明してしまうのはよくないと思って考え直してみました。
ルールと制約(制約)
企画を考える際に「なんでもあり」より「制約」がある方がいいです。
具体的に説明になると、以下の企画のアイデアを求められた時、どう感じるでしょうか?
- 楽しい企画
- 沖縄に行った時に楽しい企画
- 沖縄に行った時に家族で楽しい企画
- 沖縄に行った時に子供がいる家族で楽しい企画
- 夏の沖縄に行った時に子供がいる家族で楽しい企画
どのあたりで具体的な案が思いついたでしょうか?
制約が強すぎると、アイデアや企画にする際に難しい場合もありますが、その際には制約を見直せばいい話です。
考えに煮詰まる場合やアイデアが出てこない場合は、制約を色々変えて考える工夫をしてみると良いです。
ルールと制約(ルール)
企画として先に決まっている内容もあると思います。
紙媒体での企画、動画での企画、WEBでの企画など。
決まっている内容にはしたがって企画を考えるたり、企画がまとまらない場合にルールを決めてしまうことも検討します。
このあたりの説明がもっとできていれば、少しは納得してもらえたのではないかと思いました。
まずなにをする??
アイデアを数出せる力を身に付けることが重要だと感じており、習慣化させたいですね。
どのように進めていくのか楽しみです。

- 作者:高橋晋平
- 出版社/メーカー: CCCメディアハウス
- 発売日: 2014/06/27
- メディア: 単行本(ソフトカバー)