格差を考える
若者100人と衆院選挙の夜に考える「格差を解決する方法」【選挙ステーション2021】【これで未来は大丈夫?】 - YouTube
一年前の動画ですが、見た時に感想を書かなかったので適当に書いてみます。
成田さんの意見を支持
日本は全体的に低所得になっていることは納得できます。低所得層が中心になってきているため低所得の意見が大きくなっていると思います。
ただ低所得者の場合、仕事を変えたり勉強したり意外と中間ぐらいの所得にあげるのは難しくないです。働けない事情がある人の場合は難しいのはわかるため、国の補助があることが望ましいと思っています。
転職や個人事業主になって分かったことは世の中にお金になる仕事は結構でもあり、働こうと思えばチャンスはあると思ったことです。
ただ全体的に仕事の金額を上げると考えると、常にお金が入るビジネスモデルか一度に多額の金額が入るビジネスモデルが存在する必要があり、世界的に稼げるプラットフォームがある国が豊かになっていくのも理解できます。
格差を生めるビジネスモデルがある時点で金銭的に余裕のある人がが多くなっているでしょう。
日本も世界に通用するビジネスはいくつもありますが、やはりビジネスモデルとしてITが強かった。と言わざるを得ないと思ってます。
Google Store, Apple Store, Youtube, AWS, GCP, Netflix等。それぞれ世界的に使用され、稼働していれば売上が一定額入るビジネスは強かったということです。
他にも、日本に海外の企業が入ってきて給与レンジが上がることもありましたが、なぜか海外の企業を排斥する活動が起こる意味があまり分かっていません。日本も海外に工場を立てることで安い賃金で物を生産していたりしてきたのに、いざ自分たちが雇われる状況になると反発が起こる。海外から来る企業の給与がいいのなら働く人は潤うのではないのでしょうか。
「日本の技術が流出する」等の考え方は、事業で利益を出せなかった時点で利益が出せる企業のほうがすごかったと反省するしかないでしょう。
経験中心は危険
中途入社になると確かに経験中心になっています。業務経験から採用を判断するケースが多いでしょう。
しかし、新卒の場合の経験ってどういうものを求めているのでしょうか。
「アルバイトした、旅行した、リーダーシップを発揮した。」
どういうのが求められている??
企業により求めるものは違うと思いますが、新卒はいままでサボっててもなんとかなるチャンスだと思ってます。
業務ができるかの判断でなく協調性があってしっかりと会話できることである程度採用されると思うし、熱意を伝えることで気に入られたりします。
学歴で判断されるのがいやなら、学歴が霞むほどの経歴や実績を得るしかないと思います。こちらのほうがかなり難しいと思います。これができる人は多分どこに行っても通用するので気にしなくていいです。
学歴はいままでの努力
社会人になって一番欲しいと思ったのは勉強する人、素直な人、努力する人だと思ってます。あと自分が良い立場になるために人を落とそうとする人だけはダメです。頑張っている人を応援する人がいいです。
そう考えると学歴が良い人は満たしている可能性が高い気がします。
学歴こそいままでの努力の証であり、努力ができる証拠にもなります。
足切りがあること自体はそれほど問題ではないと思ってます。大学時代は残酷だと思ってたけど、企業も適当な採用はできないし仕事ができる確率が高い人を採用したいから、勉強する人が欲しいに決まってます。
よほどの経歴がない限り、学歴で判断するのは一定の基準になると思ってます。
学生時代に給与の現実を把握するのは難しかった
年収を学生時代に把握するのは難しかった気がします。
月収だけでみるとほとんど同じに見えるのに、ボーナスの額や昇給、家賃補助や社食などの福利厚生で使えるお金が倍くらい違いました。
働いてみないとわからないから難しい話というのはよくわかるので、働き始めた人のバージョンも見てみたい。