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20代に読んで欲しい本 10選

書いてみたかったやつです。いままでに読んできた本の中で若いうちに読んでほしいと思えるものを紹介していきます。

かなり王道だと思います。

ユダヤ人大富豪の教え

ユダヤ人大富豪の教え 幸せな金持ちになる17の秘訣 (だいわ文庫)

ユダヤ人大富豪の教え 幸せな金持ちになる17の秘訣 (だいわ文庫)

まずこの1冊を読んでほしいです。個人的に価値観を変えてくれた本です。

お金に関する内容の本ですが、お金が得られる意味を考えさせてくれる本です。

多くのお金を手にするにはどうするのか。当たり前だが多くの人の役に立つことです。

役に立つことというのは、意外と身の回りにあり、少しの工夫でお金がもらえるようにできます。

サラリーマンになるとなぜか会社の指示をこなすだけで、お金がもらえますがなぜお金を手にできるのか考えるきっかけにぜひ読んでほしい本です。

著者の本田健さんの本は積極的に読んでみてほしいです。

お金や幸せについていろいろと書かれています。ぜひ。

フェルマーの最終定理

フェルマーの最終定理 (新潮文庫)

フェルマーの最終定理 (新潮文庫)

1995年に証明されたフェルマーの最終定理がどのようにして証明されたのかを歴史から解説してくれるノンフィクションの本です。

これをお勧めする理由は、とにかく現実にこんな熱いドラマがあるのか。と思えるほど証明されるまでの歴史があります。

なにかを為す。ということでここまで大変なことなのかと。

数学に詳しくない人でも、フェルマーという天才と本に残された定理の証明の歴史について引き込まれると思います。

実はこの本自体は子供に読んでほしい。と思えるぐらいに数学って奥が深いのかもしれない。学校の勉強というのは基礎のみで、本当に面白いのは解決の問いがない問題になってからが一番大変で一番面白い。ということを学んでほしい。という期待があり、いろんな人に読んでほしい本です。

著者のサイモン・シンさんの本は、ほかの本もお勧めです。

「暗号解読」も読みましたが、過去の暗号から現代の暗号まで知ることができます。またなぜ暗号化をする必要があったのか、なども知ることができ歴史の面白さも楽しめます。ぜひ。

多動力

多動力 (NewsPicks Book) (幻冬舎文庫)

多動力 (NewsPicks Book) (幻冬舎文庫)

いま仕事をしている人でどれだけ響くのがは不明ですが、納得いくまで読んでみてほしいです。

極論を言っている時もありますが、仕事の価値や効率について考えたらものすごく納得できる内容だと思います。

いまだに実践できていないことが多いのに勧めるのも変ですが、だれかが本を読んで変わってくれれば世の中も少しずつ変わっていくと思うので、お勧めします。

著者は堀江貴文さんです。

30万部以上の売れている本です。

堀江さんの本もいろいろ読みましたが、ちゃんと考えて実践しているので、言葉だけじゃないためぜひ読んでほしいです。

考具

考具 ―考えるための道具、持っていますか?

考具 ―考えるための道具、持っていますか?

イデアを考える。ために必要なことが書いてある本です。

イデアとは新しいことではない。組み合わせで良い。

情報を集めることの重要さ、集める方法のきっかけ、その先の習慣になることが重要。

一度、企画や思考法などの本は読んでいてほしいです。

難しいことではないです。情報さえ見るようになっていれば、自然とアウトプットもよくなります。

なぜ、あなたの仕事はおわらないのか

なぜ、あなたの仕事は終わらないのか スピードは最強の武器である

なぜ、あなたの仕事は終わらないのか スピードは最強の武器である

会社の人、全員に読んでほしい。

締め切りについての考え方や仕事の仕方において、ものすごく参考にさせてもらっています。

仕事の遅い人は仕事量の見積もりができていないことが多く、報告もぎりぎりになるため他の人の仕事に多大な影響を出していると思います。

仕事が遅い人ほど読んでほしいです。終わらないのは当たり前のことだと思います。

著者は中島聡さんです。

マイクロソフトで働いていた人です。

筋トレが最強のソリューションである

筋トレが最強のソリューションである マッチョ社長が教える究極の悩み解決法

筋トレが最強のソリューションである マッチョ社長が教える究極の悩み解決法

筋トレはしておいて損はないです。

できる人ほど、体を動かしている人が多いと思います。

この本はきっかけにすごくいい本です。読むと筋トレがしたくなります。

とにかく鍛えればうまくいく。と教えてくれます。

著者はTestosteroneさんです。

日本経済入門

今の日本の状態やなぜこういう状態になったのかをしっかりと説明している本です。

歴史を勉強したくなり読んだ本ですが、日本について知れたことが多く勉強になりました。

経済については初心者のためこれから色々と本を読みたいと思っていますが、最初に読んだ本としてとてもよかったです。

働く上で、経済はどう動いているのか。を意識してほしく読んでほしい本です。

エンジニア組織論への招待

GIVE & TAKE 「与える人」こそ成功する時代 (単行本)

GIVE & TAKE 「与える人」こそ成功する時代 (単行本)

組織としてもっと考えるきっかけになる本です。

若いうちに組織について考えるのは必要かどうか。と考えると、必要だと思います。

もっと組織をよくできるなら言うべきだし、若いうちから考えていれば自分が教える立場になった時に理想的な組織にするにはどうするべきかの選択肢が増えることが良いと思います。

組織においては、人により違いもあり正解がないと思っています。その組織による正解を求める一助になる本だと思います。

最近の本ですが、エンジニアだけでなく色々な人に読んでほしい本です。

GIVE & TAKE 「与える人」こそ成功する時代

若いうちから、与えることを意識するというのは重要です。

本当はこれだけできていれば仕事はうまく回ると思っています。

個人的には読むづらい本ですが、ぜひ読んでほしいです。

モリー先生との火曜日

普及版 モリー先生との火曜日

普及版 モリー先生との火曜日

人生について、真剣に生きよう。と感じます。

この本については、人生について考える一助になってほしい。という意味でお勧めします。

多くは書きません。読んでみてください。