apple siliconでの開発環境構築
新年です。明けましておめでとうございます。今年も頑張りたいです。
新しい年ということで新しいMacBookを開発でちゃんと使い始めたので、開発環境について書いてみます。
かなり詰まることが多いですが、なんとかwebの開発環境を作ったので書いてみます。
開発はPHP, vuejsを利用した環境です。
IDE
PHPStorm, WebStormを利用しています。
動作が安定しているかと言われると、厳しい感じです。フリーズすることも多く、タイピングすら遅れることもあるため前のPCのほうが安定して開発できそうですが、前のPCの電池が膨らんできたので使うのを控えたい感じです。
ただ同じIDEが使えるだけで開発自体はできるため、かなりありがたいですね。
Docker
発売された当初はdockerに対応していませんでしたが、現在Previewでdockerを利用することができるようになりました。
インストールして2週間ぐらい開発していますが、無事に動作しています。
問題としては、dockerのイメージがarm版のimageが必要になるため、mysqlなどでいままで使用していたimageが使えなかったため変更して利用しています。
brew
新しいPCにして最初に困ったのはbrewが使えなかったことです。大体のアプリをbrewで入れていたため困りましたが、アップデートで対応したみたいです。
インストールは、直接ダウンロードして実行パスを通す形になります。
前の環境を作ろうとして失敗
virtualbox + vagrant 上にdockerを導入してアプリを動かしていましたが、virtualboxが動作しないためこの環境は諦めました。
ちなみにこの環境にした理由がmac上でのdockerの動作が遅すぎたためにいろいろと試した結果、辿り着いた構成でした。
ちなみに遅かったアプリを新しいPCで動かしてみましたが、意外と早かったためこの構成にしなくても良さそうで安心しています。
ただほかのアプリが動かないケースも多く、買うか迷っている場合は対応するまで待った方がいいと思います。
雑記
新年からtensorflowを触り始めてますが、全くサンプルコードが理解できないですね。
これが半年後に自分で作れるようになっていることが当面の目標になりそうです。
kaggleも触っていこう。