- 作者: Mat Ryer,鵜飼文敏,牧野聡
- 出版社/メーカー: オライリージャパン
- 発売日: 2016/01/22
- メディア: 大型本
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今回「Go言語によるWebアプリケーション開発」を読み、各章ごとにアウトプットしてみました。
一度本を読み、理解しきれなかったため、記事にすることで理解度を深めようと、各章の記事にしてアウトプットしました。
全体的に知りたかった内容であったため、今回の取り組みはよかったと思っています。
成果として、Go言語の知らなかった記述方法や便利なライブラリ、並列処理の実例について学ぶことができました。
他サービスのAPIを利用して、ソーシャルログインや情報の取得も試す機会にもなり、Go言語以外にもエンジニアとして活用できる幅を広げることができるいい本です。
少しGo言語で書くようになってから読むとさらにいいと思います。
個人的なGo言語の経歴は、半年ぐらい使っている状態です。Go言語自体は2年前ぐらいから知っており、細かいアプリをいくつか作っていましたが、やっぱり業務で使い始めたのが半年前ぐらいです。ちなみにWebについては10年ぐらい関わっています。
一応プロジェクトの基礎を作成し、技術的な部分で解決をしていると思っています。
半年ぐらい書いてから本書を読みましたが、内容は面白く気づきが多い本でしたね。
最初に、チャットプログラムを作れる。というのがすごくいいですね。
チャットが簡単に作れるってすごいですよね。もうチャットサービスは世の中に多数ありますが、自分で作れるということを知れるのはいいことだと思います。
世の中のサービスは自分で作ろうと思えば作れるものと作れないと思えるものがあり、チャットは簡単に作れない方のサービスだと思っていました。(Nodejsで作ったことはあります)
websocket使うと簡単なんですね。
3年前の本
この本は「2016年1月」に発売されている本です。いや、衝撃でした。3年前ですね。
すべての技術を追うことはできませんが、やりたいと思っているサービスについてはすぐにでも試すべきですね。本を読むことでできることを知ることができるので、技術本は常に読むべきですね。
3年も差があるのかぁ。つらいなー。
githubのログだと2014年ですね。
githubのソースとの違い
githubに参考ソースが掲載されていますが、大分改良されていると思います。
本を読むだけでなく、ソースをみてみるとchapter11までありますね。機会があれば他のソースがなにをしているかみてみます。
解説なしでソース読んでも理解できるかやってみたいですね。
レシーバ関数とかエラー系が考慮されている感じに見えます。
時間について
今回本を読む時間と、写経する時間等とブログを書く時間が大体8時間 * 3日で24時間ぐらいかかっています。寝ずにやれば1日か。別の本で集中して1日でやってみようかな。ページ数は230ページぐらいですね。
今回各章でやってみましたが、1週間で記事をかきました。
これだけの時間をかけているので勉強としてだけでなく、実務で活きるようにしたいです。今回はGo言語の書き方やできることについて悩み始めていたため、いろいろなユースケースが書ける本書は課題とマッチしていたため詳細にやってみたいと思い、やってみました。
すでにいくつか実務でのソースに活きており、読んで書いてよかったという実感が持てています。
人に勧めたい本です。内容のみ説明をしても受動的になってしまうのはもったいないので、ぜひ興味がある章は書いて欲しいですね。
最初にソースは載せません。とか書きましたが、感心していくつか載せてしまいました。ソースは自分が書いたわけではないので、本をぜひ読んでほしいという思いもあり、ソースを載せずにやろうと思っていました。
githubにソースは上がっていますが、参考程度にしたほうがいいです。
自分のソース管理はbitbucketのprivateで管理しながら、いろいろと試しました。自分で考えていい方向に拡張するよう意識しています。
常にいい方向にするように考える。これは習慣にしたいので、常に考えています。
本を読むことはできていると思うので、実務に活きるアウトプットを続けていきたいです。
次はなにをしようかな。。。