最近、会社をすぐ辞める人がいる。
という記事をみたりする機会が増えました。
別に自分のことではないからやめたければ辞めれば。と思ってしまうので、僕は後輩を育てるのに向いていないとも感じています。
自分が新人の時に、そんなことを考えていたか。
すごく考えていました。
時期が時期だけに考えてもおかしくはないと思ってたが、それでも12月まで思ったことはなかった。
それより仕事を覚えるだけで精一杯だったから、辞めようとか思ったことはなかった。
12月に辞めるだろうなぁー。と思ったのは本当に些細な事。というか、個人的に悪い部分もあるかな。
まぁ、単純に働き続けてこれだけ上の立場になってもこんな感じになるのか。と思ったときにそう決意したわけですが、一年目から考えたらよく持ったな。と思います。
6年目で退職したので、5年持ったわけですが。(これでも短いかな)
なにが続ける要因かというと、上司の一言かな。
上司の一言
「3年は働いたほうがいい。」
はい。単純にこれだけです。
ちゃんと理由もあります。
- 世の中では3年未満は受け入れられづらい
- ずっと経歴として残る
- 根気がない印象を与える
- 仕事の内容を把握できるところまでできないと、面白さがわからない
- 技術がないためキャリアアップの可能性は低い
- やりたい方向性はあったが、具体的な内容までもなかった
一年目の時にすごく悩んだ時期もありますが、とにかく3年はがんばろうと。
3年目が過ぎた後は、どこかでやめるだろうと思っていたため、頑張らないかと思っていたが案外まだ伸びる部分があるのかと感じていたんで、働きましたね。
毎年どこかで成長が止まってるかと思う時期はありましたが、そのたびに出会いがあったので成長しつづけられたのかと思えました。
これこそ働き続けないとわからないことでしたね。
体を壊す人も見てきてはいるので、無理をする必要はありませんが、ある程度働いてみないとわからないことは多いです。
本当に合わない人は合わないですが、いろんな道はありますので、探してみるのがいいと思います。
それでも辞めた理由
その時はいろいろと決意できる出来事があったため、もう後悔はない段階でしたね。
そこまでいけば辞めても悔いはないかと。いま新しいことをやっているのが、楽しかったりもしますしね。
ここ半年でまた成長が格段にできたと実感できているので、よかったです。
ただそれまでつらかったですが。。。もう転職活動はしたくはないですね。
ヘッドハンティングされる実力と影響力がほしいですねー。
- 作者: 川村元気
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2014/09/24
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
- この商品を含むブログ (10件) を見る