直さない勇気 - kazu22002の技術覚書

最近聞いたpodcastで痛感した内容が「直さない勇気」です。

不具合は完全になくなることはない。ということを理解している人と仕事できることはありがたいことです。

ただ自分で直さないほうがよかった。と思う件が多く、響きましたね。

コード量が多く、わからない部分が多かったため、かなり大規模にリファクタを行なって、失敗した経験を結構やっています。

まだリリースされていないプロジェクトだといましか直せないと思って大規模にやってしまい、そのままにしていたほうがちゃんと動作していたんだと思い知らされています。

ただ運用の際に、楽になるといい聞かせながら自分を律しています。

価値があるかどうかは後々わかるというわけです。

cakephpへのバージョンアップも自分で勝手に決めて実行したこともあり、よかったのか悩みます。

そのままで機能追加をしていったほうがサービスがよくなっていたのではないか。

ちゃんと速度を出す部分まで取り組めれば、成果を実感できやってよかったと思えたのだろうか。

ただこれについては、話が違うかな。サービスを続けるために、バージョンアップを選択することは必要だと思うので、やたら滅多にバージョンをあげなければいいことだと思います。

世の中、バランスが大事ですね。

podcastは車で聞けるため、いくつか聞いています。

エンジニアのpodcastは楽しいですね。

いま聞いているのは、「ajitofm」「PHPの現場」「Rebuild」「omoiyari.fm」「Misreading Chat」「Turing Complete FM」を聞いています。

「EM.FM」も最近知ったので聞いてみようと思います。

エンジニアのpodcastではないですが、「Zenと和尚の禅問答」はおすすめなので、ぜひ聞いてください。