ブラックな会社ってチャンスだと思うようになった
ブラックな会社はなにが原因でブラックなのかを考えて解決方法を考えればサービスになると思う。
- 長時間労働
- 給料
- 仕事量
- 社内制度
社員で愚痴をいってる内容を解決したら、実はほかの会社でも同じ悩みを持っていて、サービス化したらいいコンテンツになることは多いと思う。
世の中をよくする方向での改善にもなるし、社内も自社サービスで改善されるという一石三鳥ぐらいの価値があると思う。
例)勤怠の不正、長時間労働(システムで打刻時間を記録)
エクセルに記入するから記録が残らない。
システムで打刻時間を消せないようにすれば上司に消されることもない。
あとは総務の管理も大変だったんだろう。
例)報告の義務で帰社(WEBで日報の管理をして情報共有)
情報の共有ができていないから、お客さんへの対応がおくれたり、社内の対応が遅れたりするのを回避したいんだろう。
ただ時間があれば帰社するべきだが、移動だけで時間を浪費するぐらいなら家の近くで仕事をしたほうがどう考えても効率的だと思う。
いまは電話やチャットでも簡単に報告できるし、情報共有だけなら日報サービスとかでもいいと思う。
人の負担になることはできるだけ減らして、効率よく仕事ができるようになる。
例)領収書の提出(WEBで領収書の管理)
これ社内にあまり帰らない人とか不利でしかないと思うので、WEBで領収書をアップしたら大丈夫になっていれば忘れることも減る。
勤怠系のサービスというよりは経理系のサービスのほうがある気がする。
総務は紙を集めるのが好きなのかな。とか思ってしまっていた時期もあるが、楽にするために開発されたと思う。
例)請求書発行
システムで請求書のPDFを発行できるようにして、サービスページで公開とかメール送信するだけでいいと思う。
なぜ紙でやる必要があるのかわからない。
例)契約書発行
おなじく、なぜ紙でやる必要がある??
毎回確認するのが手間だと思うし、送料もかかるし管理する場所も必要。
個人的な見解
システム利用料とかはかかってくるかもしれないが、それで人が考える仕事に注力できることに価値がある。
個人的には「人が財産である。」というのが仕事上の信条である。
会社でよく、この言葉を使っている企業があるが、なにを見ているのだろうか。と思うほど社内の愚痴が多い。
個人的には愚痴をいうのも、聞くのもいいと思っている。
溜め込む方が解決への時間がかかるし、解決にも向かわない。全体的に溜め込みすぎると体を潰す人も出てきそうだと思う。
社員が経営層を信頼していると言えない会社で、「人が財産である。」という経営者を信頼できないのが正直なところである。(自分に対しても言えてしまうが・・・)
社員にも言えることだが、経営層に信頼される人になっていることが条件だとは思っている。
あとはどうしようもない人もいる。正直日本の会社が人を切れる仕組みでないため、このあたりが残念でしょうがない。
まぁ、人の性格だけはどうしようもないため、自分が変わるように努力するか環境を自分で変えるかするしかないとは思う。
人に変わってもらうのはとても大変なため、仕組みをうまく変えるのが一番いい施策だと思う。
人が循環できる社会であれば、もっと採用に力を使わなくてよくなるんだろうか。
そして危機感をしった人であればどうすれば生き残れるのか考えるようになって、勉強してくれるのかな。
弱い人を守る仕組みばかりで強者からは搾取するのはいいとは思わない。
なぜ努力した人と努力しない人で扱いが違うのか。努力した人が報酬を多くもらうのは当たり前のことであり、工夫や問題点を常に解決しようと工夫した人が世の中を変えているのであって、努力しない人は努力した人のやり方を教えてもらっているだけだと思う。
本当に個人が強い時代に生きている実感し、チャレンジしていきたい。
さぁ、ブラックなところを解決できるサービスを作ろうか。