「問題児 三木谷浩史の育ち方」を読んだ
- 作者: 山川健一,.
- 出版社/メーカー: 幻冬舎
- 発売日: 2018/02/07
- メディア: 単行本
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まだ読んでいないが、こっちも買いました。
- 作者: 三木谷浩史,三木谷良一
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2013/09/05
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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改めて起業家はすごいと思いました
世の中を動かしている人の本を読むのは好きです。
実際に実務をしている人は違う人かもしれませんが、方針や決定を行っているのは経営者の人です。
経営者は、会社の方針や日本の未来を見据えて行動してほしい。と思っています。
あまり知りませんでしたが、本を読んでみて三木谷さんが日本をどれだけ思っているか、未来を考えているか少しでも知れて良かったです。
英語を公用語採用
世界的にみたら効果がやっぱりあったんですね。
いい人材が入ってくるという意味ではすごく素敵な施策だったんだと思いました。
「英語」は自動翻訳の時代がくるから必要ないよ。と思っていましたが、三木谷さんの本を読むと意見が変わりそうで、揺れた自分がいますね。
ただレスポンスについてはいずれ解消されるから、「英語」自体はあまり必要ないかな。という考え自体は変わらなかったです。たぶん自分が世界を見据えていないからだと思います。
人が財産という考えはとてもあるため、今後の人については世界を見据えるための教育というのはとても共感できました。
教育について
日本の教育はどうも好きになれないのは、いろんな本をみても実感しています。
もっと考える力を身につける教育が必要だと思っています。社会人になっても自分で考える力がない人や決断できない人をみてきています。
答えがないと動けない人が多いよね。そういう人ほど世の中の事例や本を読むべきなんだけどね。
自分で考えない人はなにが面白いんだろうか。まぁ、本当にやりたいことではないのかな。
やりたいことなら本気でやるから自分で考えた仕事をするはずだから、もっと世の中はいろいろなことにチャレンジさせる世の中になってほしい。
副業や転職がもっと気軽にできるようになって、チャレンジして自分のやりたいことが見つかる世の中にならないだろうか。
自分で考えて行動できる力は、生きる力にもなるし稼ぐ力にもなると思うので、自分が教える立場になったら工夫したい。
まぁ、あまりチャンスはないかな。(あまりやりたくないからです。頼ってくれる人には全力でサポートするようにしたい。とは思っているが、余裕が持てない)
経営者がみえるというのはいいことなのかな
googleもそうだが、楽天でも毎週経営者が社内に向けて話をしているらしいですね。
どういう効果があるんだろう。
経営層と話せるという点がいいのだろうか。
どういう世の中にしていきたい。とかは話してみたいし、聞いてみたいかな。
自分の小ささを実感しつつ、世の中をよくするサービスを作っていけたらいいな。