puppeteerのブラウザ
puppeteerのデフォルトのブラウザはChromiumになります。
ブラウザをChromeに変更したい場合は、パラメータにてPathを指定します。
const browser = await puppeteer.launch({executablePath: '/path/to/Chrome', headless: false,}); puppeteer.launch(browser)
Chromiumはオープンソースのプロジェクトであり、Chromeのベースになっているブラウザです。
Chromiumベースのブラウザは他に「Opera」「Vivaldi」や最近はマイクロソフトが開発している「Edge」もChromiumベースの開発になっています。
広く使われているという意味でChromiumでテストをすればいい。と思われるかもしれませんが、ベースにしているだけですのでやっぱり安心したいという意味でブラウザテストは対象のブラウザでやりたいです。
最近のプロジェクトはChromeを対象にすることも多くなり、有用なテストになっていると思います。
ただしMacで動作させた時に、通常のChromeで動作できなくてChrome canaryでテストしています。
Chrome Canaryはデベロッパー向けのChromeの最新機能を追加して配信されてるブラウザです。安定しているわけではなく、テスト的に使ってもらえるようにしているブラウザです。
少し妥協していますが、やらないよりやったほうが安心できる。という意味でやっています。
いい方法を模索中ですが、何事もやってみましょうか。
Puppeteer入門 スクレイピング+Web操作自動処理プログラミング
- 作者: ヴェネチア冒険團,美崎薫,小原亮一,酒井一成
- 出版社/メーカー: 秀和システム
- 発売日: 2018/09/19
- メディア: 単行本
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