kazu22002の技術覚書

PHPer, Golang, AWS エンジニアの日々

余裕があるというのは、新しいことにチャレンジする要素

仕事というのは、目の前の業務をただこなすだけになると思考が停止している気がします。

前に進んでいるように見えますが、ちょっと先の未来を見据えたときに進歩していないことが多くなります。

そう。

余裕なく、忙しい忙しいといっている状態だと、よほど危機にならないかぎり改善をしない人が多い気がします。

考える余裕、試行錯誤する余裕を持てる会社にしていきたかったですが、全体的に改善するには難しいです。というか、現状はできませんでした。

計画や戦略を考える人がいる場合は、別かもしれない。と思うこともありましたが、いるメンバーで対応するしかない状態だったので、自分で時間をとられていることを見直し、改善を試していきましたが、結果がでているのかものすごく不安になります。

いまを改善しようとするしか、いい未来はないと思います。

たまになぜ忙しいのかを見直してみるといいと思う。

余裕があることを意識してみる

少しでも状況を整理する時間を毎日もってみると、意外と無駄を省けば余裕が出てくるときは多いです。

やらないことをきめ、余裕をもってみるのがいいと思います。

余裕があるとできること

会社でいうと、研究部門はやっぱり資金の余裕があるからできることだと思っています。

資金の余裕ができたら、ぜひ新規事業用、または現在のプロジェクトの発展のための研究開発に没頭できる部門が欲しいです。

個人で勉強して、会社でやってよ。という考え方は、会社の発展のためにはさすがに適当すぎると個人的には思えます。

個人で勉強するのは当たり前だと思っていますが、自分の勉強なので自分が興味があり面白いことをしたいです。それが会社の仕事でいきればいいですが、そこまで一致することも多くないと思います。

会社の発展、世の中のための事業であれば会社がせめて方向性と時間を確保する余裕をもってほしいです。

このあたりは考え方はいろいろとあるでしょうね。

これから頑張ってみたいこと

いままでがむしゃらに目の前の仕事をしてきた人に、余裕をもっていろいろとチャレンジしたほうがいいと諭しても、あまり響いた試しがないです。説得の仕方や提示の仕方も悪かったと思いますが、ぜひ世の中をみる余裕をもってほしいです。

自分で色々考えるより目の前の決まった課題をやるほうが楽なのは事実です。

でも仕事は不確実でも解決したい事項を考えながら試行錯誤するほうが絶対に力になるし、面白い。

日本の教育は答えがある前提の問題を解くことに特化しているから、試行錯誤する力は弱いのでしょうか。

悩んでも試行錯誤してみる増えるような、考える機会が増えるようなアウトプットをしていきたいです。