流行りものより、いつでもつかえる知識がいい。というのはわかる。
ただどういうものがいいのかわからないですよね。
新しく出た技術がデファクトスタンダードになる可能性もある。
ただ自分の考えとしては、抱えている問題点を解決できるならそのタイミングで学習でも問題ないと思う。
だから問題点はなんだろうと常に考えることが重要だと思っています。
だが自分の中で、かわらない技術はなにか考えてみたので記載します。
見やすいコードの記述
見やすいコードを意識していることもあり、このあたりはどの言語でも書き方はあまり変えなくてもいい。
デザインパターンなどの書き方は、やっぱり優秀な人たちがコードから見つけたパターンのため理解したほうがいいのだろう。
ネットワーク
ソケットプログラム以降、なんとなくネットワークの送信や受信が理解できました。
その知識だけで大体まかなえている。ネットワークの知識がかわるのは当分あとだと思っている。
IPv6が一般で運用されはじめてからかな。
SQL
どこでも利用できてる。すごいよ。
SQLとデータベースって意味合い的にちょっと違うけど、データベーススペシャリストで生きていける理由もかなり理解できました。
それ以外で役に立っていること。
プログラムにも分野があること
WEB、組み込み、3Dプログラム、Windowsアプリやスマホアプリなど意外とやったことがないと、独自の知識が多いことを知らない。
そのため営業でなにも知らない人は、これをすべて同じと判断して仕事を取ってくる。
確かにある程度、一分野を極めていれば置き換えることができる知識が多いが、独特な部分は専門家をつけないと厳しいよ。
まぁ、分野でない所のアプリケーションを作るときはものすごい苦労することを知っている人と仕事がしたいですね。
文章を書く技術
よく観る文章っていうのは、知っておくといい。
正直、謝罪文とかいつの時代も変わらないと思う。
これは身につけておくと一生使えると思う。使いたくないけど。。。
メール
いつまで使われるかわからないけど、まだ仕事では現役を保つと思う。
だんだんチャットに変わっている気がするけど、仕組みを知っておくのは役にたっている。
CC、BCC、Reply-to(これ知らない人結構いる)など知っておくと無駄なことをしなくて済んだりする。
勉強するのも大変だよ
やっぱり目標がない状態で勉強するには厳しいね。
問題解決のために勉強して、運用レベルで利用することに意義がある。
勉強だけ覚える教育はいいものなんですかね。
実際に仕事すると、勉強しておけばよかった。って思うことも多いけど、こんな知識がいきるかー。と思うくらいだから、いろいろ体験しておくのが一番かな。
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