kazu22002の技術覚書

PHPer, Golang, AWS エンジニアの日々

「良いコード/悪いコードで学ぶ設計入門」を読んだ

プログラマとして良いコードとは?と常に試行錯誤している日々を送っているので、すぐに目に止まり購入しました。

前半ざっと読み、後半しっかりと読んで、4時間ぐらいでした。

抜粋

本書は、より成長させやすいコードの書き方と設計を学ぶ入門書です。

システム開発では、ソフトウェアの変更が難しくなる事態が頻発します。コードの可読性が低く調査に時間がかかる、コードの影響範囲が不明で変更すると動かなくなる、新機能を追加したいがどこに実装すればいいかわからない……。

変更しづらいコードは、成長できないコードです。ビジネスの進化への追随や、機能の改善が難しくなります。

成長できないコードの問題を、設計で解決します。

簡単なコード部分からモデリングリファクタリングのコツ等が具体的なコードの例で書かれており、良い本だと思います。

個人的には理解できている内容が多かったため、かなり意識してコードが書けている自信に繋がりましたね。

前半部分はざっと読む感じになり、後半が個人的には重点的に読んでいる本になりました。

コードを書き始めて少し経過した頃にこういう本は読んでほしいですね。変にコード書いたことない人が読んでも実感できないことが多いと思うので、悩み始めた時に手にとって読んでみてほしいです。

その他おすすめ

いままで読んだ本でコードを意識しはじめたら読むと良い本。

よくおすすめで見る本ですが、リーダブルコードも読むと良いと思います。

設計面からコードの構成への知識が多くなり、みやすいコードも意識できるようになります。

近況

去年一年は本を買いましたが、全然読まない一年でした。ですが、その中でも読んだ本でした。

今年は少なくとも機械学習周りの本を消化していきたい。