nfcの読み取り待ちに悩みに悩んだ結果、nfcpyのexamplesをひたすら読んでみることにしました。
結果として、sense関数を利用することで解決できることがわかりました。
nfcpyのexamplesを読む
サンプルを動作させてみると、tagtool.pyはconnect関数を使用して読み取っていますが、sense.pyはsense関数で読み取りをしています。
ドキュメントでもGetting Startedでsense関数が先に出ています。webのサンプルの多くがconnectを使用していたためこちらの方が便利なのかと思い、使っていましたがちゃんと調査することも重要ですね。
いけると判断したコマンド
python3 sense.py --repeat
動作させてみると、現在の状態を取得できることが把握できます。
読取る時間の間隔やタイムアウトも設定できるため、自分の想定している機能と合致したため解決できそうです。
実際に自分のプログラムに組み込んで見た所、読み込み待ちで止まることがなくなり終了処理も組み込むことができました。
とりあえず一安心です。
nfcを利用したプログラムを書いていけそうです。