AWS AuroraでPostgresql互換が東京リージョンで使えるようになってた
すでに一ヶ月ぐらい前の話ですが、楽しみにしていた機能を記事にしていなかったので、いまさらながら書きます。
待ち焦がれていましたので、知ったタイミングで早速実験した内容を書いておきます。(2年待った気がする)
Postgresqlのバージョン9.6.1〜9.6.3までのバージョンから変更可能
AWSのリンクの記事の内容に書いてある通りなのですが、なんと現在のRDSから移行する場合に、バージョン指定があったりします。
これより上のバージョンになっていると、スナップショットからの移行ができないです。
そして9.6.1にするためには9.5系でも下の方のバージョンでないと選択ができないようになっています。
9.3からあげる場合には、できるだけ下のバージョンを選択しながら9.4→9.5→9.6.1と上げていく必要があります。
間違えると一撃でAuroraへの変換が大変になります。
注意しましょう。
リードレプリカAuroraを作成し、移行が使えない
これはサポートに問い合わせをしてみた。(2月25日に記事自体書いています。。。)
選択項目はあるけど、作成しようとするとリージョンでは使用できません。とかでる。
調査中って返信があったはずだから、使えるはずです。
これがつかえればリードレプリカを作成して、マスタに昇格させるだけで移行ができるはず。
きっとダウンタイムも少ないと予想しており、絶賛待ち状態です。
変える必要はあるのか
- パフォーマンスが最大 3 倍
- より高いスケーラビリティ、耐用性、およびセキュリティ
読めばわかります。移行したくなります。
AWSから離れられなくなるかもしれないけど、AWSをやめるつもりがないから気にしないです。
あとはパフォーマンスインサイトが使えるのがものすごく魅力的です。
まだ使ったことがないけど、見た目SQLでのCPU使用率(負荷がたかいやつ)とかが一目瞭然になるんだと思っている。
スロークエリとかだけだと調べるのが大変すぎてしんどいので、これがほしいです。
時期をみて切り替えれるようにメンテナンスしておきます。