kazu22002の技術覚書

PHPer, Golang, AWS エンジニアの日々

AWS AuroraでPostgresql互換が東京リージョンで使えるようになってた

すでに一ヶ月ぐらい前の話ですが、楽しみにしていた機能を記事にしていなかったので、いまさらながら書きます。

aws.amazon.com

待ち焦がれていましたので、知ったタイミングで早速実験した内容を書いておきます。(2年待った気がする)

Postgresqlのバージョン9.6.1〜9.6.3までのバージョンから変更可能

AWSのリンクの記事の内容に書いてある通りなのですが、なんと現在のRDSから移行する場合に、バージョン指定があったりします。

これより上のバージョンになっていると、スナップショットからの移行ができないです。

そして9.6.1にするためには9.5系でも下の方のバージョンでないと選択ができないようになっています。

9.3からあげる場合には、できるだけ下のバージョンを選択しながら9.4→9.5→9.6.1と上げていく必要があります。

間違えると一撃でAuroraへの変換が大変になります。

注意しましょう。

リードレプリカAuroraを作成し、移行が使えない

これはサポートに問い合わせをしてみた。(2月25日に記事自体書いています。。。)

選択項目はあるけど、作成しようとするとリージョンでは使用できません。とかでる。

調査中って返信があったはずだから、使えるはずです。

これがつかえればリードレプリカを作成して、マスタに昇格させるだけで移行ができるはず。

きっとダウンタイムも少ないと予想しており、絶賛待ち状態です。

変える必要はあるのか

  • パフォーマンスが最大 3 倍
  • より高いスケーラビリティ、耐用性、およびセキュリティ

aws.amazon.com

読めばわかります。移行したくなります。

AWSから離れられなくなるかもしれないけど、AWSをやめるつもりがないから気にしないです。

あとはパフォーマンスインサイトが使えるのがものすごく魅力的です。

docs.aws.amazon.com

まだ使ったことがないけど、見た目SQLでのCPU使用率(負荷がたかいやつ)とかが一目瞭然になるんだと思っている。

スロークエリとかだけだと調べるのが大変すぎてしんどいので、これがほしいです。

時期をみて切り替えれるようにメンテナンスしておきます。