kibanaのVisualizeを実務で利用してみる
kibanaのVisualizeを活用したい。と常々おもっていましたが、対応できていなかったため暇な打ち合わせ中に実践しました。
よくWebでみる画像はダッシュボードでかっこいい画面になっているやつを見ますね。
ダッシュボードはVisualizeで作成した内容を配置できる機能みたいなので、Visualizeの使い方を覚えれば、大体できそうです。
利用しているのはアクセスログを保存しています。
なんの指標がみたいだろう
- TOPアクセスページ
- 処理時間
- 混雑する時間帯
- ブラウザ使用率
Visualizeでユーザーエージェント解析
Visualizeページを表示して、「+」ボタンで作成画面を表示。
とりあえずPiaChartで円グラフを作ってみる。
Sub aggregationでSplit slices→Terms
カラムはuseragent を指定
上位5つぐらいがでる円グラフができたっぽい。うーん、ちょっと欲しい内容と違うけど、グラフ表示ができたことで安心です。
もうすこし色々なグラフを見て利用する機会を検討できるレベルにしておきたいです。
データのカラムをcastする必要があり
Fluentdでデータを送信していますが、すべてStringでデータ登録してたりします。
ちょっと変換する際にエラーが出ていたので、すべてStringにしていましたが、そろそろcastまでやったほうが良さそうです。
kibanaでグラフ表示する際に、データ型ごとにできることが違うみたいなので、Stringのままだとこれから分析が弱くなってしまいそうなので、データをきれいにしておきたいです。
さぁ、castのサンプルを見ておこう。
Elasticsearchは形態素解析も利用できる
Elasticsearchは結構できることが多いみたい。
一冊ぐらい本を買ってみようかな。