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自宅へのVPN環境を構築してみた パート2

自宅へのVPN環境を構築してみた - kazu22002の技術覚書

 

 

VPN環境を構築するにあたっての最大の問題は、

「固定(グローバル)IPアドレスをふられていない、取得していない」

だと思います。

 

お金をかければ、そんなに自宅への接続自体は難しくはないと思っていました。

ただ、月額費用を払ってまでやりたいことではない。

 

個人的にはお金をかけずに構築するのが条件。

 

というわけで考えてみました。

インターネットに接続できている時点でグローバルIP自体はふられています。プロバイダが振っています。

 

現時点での自分のグローバルIPを調べることもできます。

アクセス情報【使用中のIPアドレス確認】

 

ただ固定IPアドレスというものがあるということは、動的IPアドレスもあるということです。

基本的には動的IPアドレスが普段使用しているものになります。

グローバルIPが、不定期に変更されるので家のIPがわからず接続することができないことになります。

 

というあたりで、あきらていたりしていました。

(知識がないため、少しでも躓くとできないと考えてしまう。。。)

 

が、バッファローのホームページを見ていると、「リモートアクセス(VPN)」という単語がある。

お、これはいけるのでは。これはどうやればいいんだろう。

と調べてみると、「バッファロー・ダイナミックDNSサービス」を使えばいけるっぽい。

これでVPNが構築できる。

 

と思っていたら、「(有料)」の文字が。。。

 

年間3,600円でご利用できるそうです。

 

お金を払ってまで、そこまで必要ではない。。。

 

あきらめるか。。。

と考えていたところ、ダイナミックDNSってサービス自体を探せば、同じことができる??ってこと。

ということに気づく。

 

続く。。。

 

自宅へのVPN環境を構築してみた パート3 - kazu22002の技術覚書